大阪の新しいモノづくりコワーキングスペース。堺筋本町駅直結のThe DECK [突撃取材][第22回]

2016年9月8日

コワーキングスペースCOCOPO事務局です。掲載中のコワーキングスペースを取材して、みなさんにコワーキングスペースの様子を伝えようという企画「突撃コワーキングスペース」第22回です。

今回は、堺筋本町にある2016年4月にオープンしたばかりのコワーキングスペース The DECKの紹介です。



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大阪市営地下鉄「堺筋本町」駅14番出口直結のコワーキングスペース The DECK


今回、紹介するコワーキングスペース The DECK は大阪市営地下鉄「堺筋本町」駅になります。「堺筋本町」は、大阪市営地下鉄の堺筋線、中央線の駅です。また、御堂筋線の「本町」駅からも徒歩10分くらいでアクセスすることができます。


▼「堺筋本町」駅の北西改札口を出て、すぐ左手に見えるのが14番出口です。

堺筋本町の北西の改札口


▼14番出口から地下通路に入ります。

堺筋本町14番出口


▼地下通路を1~2分歩くと

堺筋本町の地下通路


▼地上で上がる階段が見えてきます。左手には、The DECK が見えます。改札を出て2分ほどですので、駅からもっとも近いコワーキングスペースかもしれませんね。

堺筋本町の地上出口


▼もう少し階段を上がるとはっきりと「The DECK」と書かれています。「The DECK」は、堺筋通りに面した1階にあるロードサイド店です。地上で本町界隈をうろうろしながら来てもすぐにわかると思います。これだけ大通りに面していて1階にあるコワーキングスペースは珍しいですね。The DECKの外観


▼こちらがThe DECK の入口です。

The DECKの入口


▼入口に入ってすぐの受付では、スタッフの松田さんが出迎えてくれます。それでは、スペースの中を見ていきましょう。

The DECKの受付


 


イノベーションを実現するために新しい技術、モノに出会えるコワーキングスペース


▼それでは、スペースを見ていきたいと思いますが、The DECK では受付の松田さん以外にも J.B.CAT が皆さんを出迎えてくれます。The DECKのサンフランシスコにある関連会社 J.B.Goode.Inc のキャラクターだそうです。

The DECK のJB CAT


▼ J.B.CAT の後ろにある棚には、さまざまな企業から提供されている新しい技術、モノが置いています。新しいイノベーションを実現するためには新しいモノに出会う必要があるということで利用者の方が自由に見ることのできるアイテムがたくさん置いています。

The DECKでは新しいモノ、技術に出会えます。


▼こちらは動きセンサーやライト、明るさセンサーなどのさまざまな機能がついていて、誰でも簡単にIoT を使った仕組みを実現できるSONY の MESH(メッシュ)

センサー類がたくさんついたsonyのメッシュ


▼こちらは、歩数や体温などを測定できるセンサーが内蔵された富士通のシューズ。そのほかにもスマホでVRを体験できるゴーグルなどさまざまなモノが置いています。

富士通のセンサーが入った靴


▼The DECKが他のコワーキングスペースと異なる点として、企業にスポンサーしてもらっているということがあります。スポンサー企業から製品を提供していただいたり、スポンサー企業の方が利用されたりしているそうです。

The DECKのスポンサー


 


コワーキングスペース、イベントスペース、モノ作りスペースの3つの機能


▼The DECKには、コワーキングスペース、イベントスペース、モノ作りスペースの3つの機能があります。入ってすぐにコワーキングスペースがあります。こちらでは皆さんコミュニケーションを取りながら仕事をされています。手前の女性はネイルをされています。大規模なイベントはこちらのスペースを利用されることもあるそうです。

The DECKのコワーキングスペース


▼こちらはコワーキングスペースの中でも集中して仕事をされる方のためのスペースです。

The DECKの集中スペース


▼コワーキングスペースは、フリーランスの方などがメインの利用者層ということで、どうしても30代以上の男性が集まる傾向にあります。The DECKでは女性の方にも利用してもらえるように女性向けの製品を置いたり、女性向けの価格を設定しています。

女性を集める工夫も


▼こちらはゆったりと利用できるソファースペースです。

ソファースペース


▼スペースの一番奥には、会議室があります。壁一面がホワイトボードになっています。

会議室


▼ここからは、The DECKの特長であるモノづくりスペースの紹介です。まず、こちらは3Dプリンターです。

The DECKの3Dプリンター


▼3Dプリンターの裏側にあたるスペースに入ると工房のようなスペースがあります。手前には、ミシンやステッカープリンターなどがあります。

The DECKのモノづくりスペース


▼さまざまな工作機械が用意されています。

工作機械


▼奥にはレーザーカッターやグラインダーなども用意されています。

レーザーカッターなども


 


定番のフリードリンクなどの他にサラダバーやビールサーバも


▼The DECKにはその他にもさまざまな設備が用意されています。まずは、コワーキングスペースでは定番のフリードリンクコーナーやロッカーはもちろんのこと。

ドリンクバー


▼フリードリンクコーナーの横には、サラダバーがあります。サラダバーがあるコワーキングスペースはThe DECKだけではないでしょうか。

サラダバー


▼ビールサーバも置いています。こちらはフリードリンクではありませんが、軽く飲みながら打ち合わせができるのは良いですね。スペースの紹介は以上です。それではスペースを運営しているプロデューサーの森澤さんにお話をお聞きしましょう。

ビールサーバ


 


The DECK 運営者 森澤友和さんにインタビュー


The DECKの森澤さん

今日はThe DECK のプロデューサーの森澤 友和さんにスペースの案内をいただきました。スペースの案内が終わったところでインタビューをさせていただきました。


-運営開始時期やきっかけは?


2016年4月にオープンしました。運営を開始してまだ 5ヵ月ほどです。


もともと別会社でオープンイノベーションをテーマとしたコンサルティング業をしており、ハッカソンやアイデアソンの運営や新規事業開発などのコンサルタントなどをしていました。その中で、企業がオープンイノベーションの試みを試したり実現したりすることのできる「出島」のような場所が必要と感じていました。


また、ものづくりの都市として名高い大阪に、東京のようなデジタルファブリケーションの設備(3Dプリンタなどのあたらしいものづくりの道具)を備えた場所があまりに少ない状況がありました。そういった状況を変えるために場の必要性を感じ、ご相談した多くの方の協力でThe DECK を設立するに至りました。


The DECKの構想が生まれたのが2015年の秋で、半年ほどの準備期間という急ピッチでオープンしたので、今でも当初の準備期間には思いつかなかったような様々な取り組みをしながら運営をしています。


-すごく立地条件のスペースですね。


場所を決めるにあたってのいくつかの条件のうち、交通アクセスの良さは最優先項目でした。

半年という準備期間の中で、駅直結、1階、路面店、イベント利用ができる広さ、などの条件で最適なスペースとして今の場所にオープンをしました。


-どのような方が利用されていますか?


さまざまな方に来ていただいています。ものづくりを目的とされる方だけでなく、IT系の方やデザイナーの方にもたくさん利用いただいています。


立地条件もあって、日中は仕事の打合せなどの利用、夕方以降は仕事帰りに立ち寄られる方も多くおられます。時にはビールを飲んで帰られるだけの人もいます。(笑)


-ありがとうございました!


 


まだ、運営を開始して半年足らずとのことでしたが、スポンサー獲得など新しい取り組みをしていこうと感じるコワーキングスペースでした。便利な立地ですので、機会があればコワーカーとしても利用してみたいですね。


 


The DECK


〒541-0054

大阪府大阪市中央区南本町2-1-1

営業時間:平日9:00~22:00/土日祝9:00~19:00

定休日:なし

ビジター利用料金: 1日利用1,600円/4時間以内800円

月額利用料金: 月額会員(終日)男性 12,800円/女性 9,800円(利用時間帯別の料金あり)


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