大阪本町にある女性専用コワーキングスペース mana-aso[突撃取材][第13回]
2017/01/18
コワーキングスペースCOCOPO事務局です。掲載中のコワーキングスペースを取材して、みなさんにコワーキングスペースの様子を伝えようという企画「突撃コワーキングスペース」第13回です。今回は、大阪の本町にある女性専用コワーキングスペース mana-aso(マナアソ)です。
女性専用コワーキングスペース mana-aso(マナアソ)は、2016年5月31日に閉店しました。
大阪のビジネス街本町にある女性専用コワーキングスペースmana-aso(マナアソ)
今回、取材をさせていただく mana-aso は大阪のビジネス街である本町にある女性専用コワーキングスペースです。女性にとっては嬉しいスペースだと思います。
▼mana-asoは大阪市営地下鉄「本町」にあります。1番出口から地上に出てください。
▼1番出口から出て、地下通路を進み、安土町備後町方面へ行きます。
▼地上に出て左方向に進みます。
▼地上に出て、左方向にまっすぐ進み、最初の信号(地上に出てから3筋目)で左に曲がります。
▼左に曲がる交差点には、ヴィアーレ大阪があります。ここを左に曲がります。
▼先ほどの交差点を左に曲がったところです。ここをまっすぐ進み、3筋目の角がmana-asoのあるビルです。
▼こちらがmana-asoのあるビルです。mana-asoは女性専用コワーキングスペースということですが、ビルの雰囲気も女性ぽさがあります。
▼ビルの入口にはmana-asoの看板が出ていました。休憩カフェ1時間100円とあります。すごく安いです。中に入って話を聞いてみましょう。
mana-aso(マナアソ) のフロア詳細 – 女性に優しいフロア設計
▼それでは、mana-asoのあるビルに入っていきます。ビルのエレベータホールにはmana-asoのイベント告知ボードがありました。
▼5Fにmana-asoがあります。
▼ 5Fでエレベーターを降りて左手がmana-asoです。
▼ mana-asoの入口です。
▼入ってすぐの通路にはイベントの告知や女性向けの販売グッズが置いています。
▼スペースに入ってすぐ右手に受付があります。銭湯を連想させる受付になっています(笑)受付では、スタッフの永井さんが迎えてくれます。永井さんの案内で引き続きスペースを紹介していきます。
▼受付の向かいには商談などができる来客用のソファースペースがあります。通常は男性はここまでということですが、本日は中まで案内をいただきます。
▼最初に紹介した入口の横には4人が入れる会議スペースがあります。ちょっとした打合せに最適なスペースです。
▼受付の横には、新聞や雑誌などが置かれた本棚があります。
▼こちらがmana-asoのメインスペースとなります。椅子はゆったりと配置されています。椅子はたくさん用意されているので、大人数で利用の際にはつめて座ることができます。
▼メインスペース横にはキッチンがあります。棚の下から少しお酒が見えています。夜には軽く飲んでという利用もできるということです。
▼キッチンスペースの横の壁面には鏡があり、化粧台として使うことができます。女性しかいないので、気楽に化粧直しなどで利用できます
▼メインスペースを別角度から見ると、集中できそうな窓側の座席と個室が2部屋見えます。
▼メインスペースを紹介してから個室の案内をさせていただきます。窓側の席はこのようになっています。
▼こちらが壁側の座席です。全体が女性らしく白で統一された清潔な雰囲気ですね。
▼最後に個室の2部屋を紹介します。こちらは手前にある個室です。ゆっくり休めるソファが置いています。
▼一番奥の部屋には、ベッドが置いています。こちらでアロママッサージなどを受けることができます。
女性専用コワーキングスペース mana-aso 運営者インタビュー
コワーキングスペース mana-asoの管理人の永井晶子さんにお話をお聞きします。永井さんは、「管理栄養士・トップ営業マン」という2つの顔をもち、最近、3か月かけて世界一周に行ってこられた経験を持つ楽しい方です。
-運営開始はいつごろですか?
2015年の5月からですのでちょうど半年くらいです。(2015年12月現在)
-コワーキングスペースがたくさんある本町でスペース運営を始められたきっかけは?もともと女性専用を意識されていたのですか?
mana-asoを運営している株式会社pluckは西中島で営業代行や研修をしている会社なのですが、セミナーなどをする場所として、本町にスペースが欲しいと思っていました。普段はコワーキングスペースとして運営をして、必要に応じてスペース全体で貸し出しということもしています。
本町でコワーキングスペースを後発で運営するのにあたって、女性専用というコンセプトにしました。たまたまですが、ビルの雰囲気も女性ぽさがありましたし。
ちなみにスペース全体を貸切る場合には男性も利用可能です。
-下の看板で見たのですが、休憩カフェ1時間100円って安いですね。
本町のビジネス街ですので、ランチタイムなどに女性に集まって欲しいと思い、ランチタイムのみ休憩カフェという形で提供をしています。
男性がいると休憩時間と言ってもゆっくりできないので、仕事に疲れた女性が休憩する場所になればいいなと思っています。
-女性の秘密基地って感じですね。「マナビジン」と「アソビジン」というフレーズも面白いですね。
「マナビジン」=マナビ(学び・成長)+ビジネス(仕事・事業)+ビジン(ビジン・キレイ)
「アソビジン」=アソビ(遊び・趣味)+ビジネス(仕事・事業)+ビジン(ビジン・キレイ)
はい。まさに秘密基地として使ってもらえたらと思っています。「マナビジン」と「アソビジン」というのは代表が考えたのですが、まさにそういう女性が集まる場にしていきたいと思います。
-ありがとうございました!
取材を終えたあとに、永井さんから世界一周の話をいろいろお聞きしました。コワーキングスペースとは関係ないので、ここでの紹介はしませんので、世界一周に興味がある方は面白い話を聞けますよ。また、mana-asoを運営している会社の名前は株式会社pluckです。mana-asoでは、幸運(LUCK)と勇気(PLUCK)をもらえるかもしれませんね。(代表がJOJO好きだそうです。)
女性専用コワーキングスペース mana-aso(マナアソ) 概要
〒541-0047大阪府大阪市中央区淡路町3-2-13 5F
営業時間: 10:00~19:00
定休日:土日祝休
月額料金:レギュラー会員 9,800円 /月
ドロップイン(休憩カフェプラン):1時間200円(ランチタイムは1時間100円)
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突撃コワーキングスペースについて
突撃コワーキングスペースは、コワーキングスペースの様子を多くの人に知ってもらおうと実際にスペースに行って取材をしています。突撃コワーキングスペースを希望のスペースの方や、スペースに取材に行きたいというライターの方がおられましたら、お気軽にお問合せください。