コワーキングスペースには事業運営やモノ作りに必要な設備があります
2017/01/20
コワーキングスペースと言うと、机と椅子が並んでいて、個々人が仕事をしているイメージを持っている人が多いです。机と椅子があるだけならカフェでも変わりませんが、カフェと違いコワーキングスペースには、仕事や勉強をしている人が必要としている設備が用意されています。そんな設備を紹介します。
コワーキングスペースには事業運営やモノ作りに必要な設備があるのがカフェとの大きな違いの一つ
ほとんどのコワーキングスペースで設置されている設備
コワーキングスペースは、さまざまな運営方針のもと運営がされていますので、用意されている設備もスペースによって異なります。その中でもほとんどのスペースで用意されている設備として下記のようなものがあります。
- 電源
- Wi-Fi
- 複合機(コピー、スキャナ、FAX)
- ドリンクコーナー(フリードリンクのスペースも多い)
- ホワイトボード
これらのものは基本的にどのスペースにもあり、利用者の方は自由(※一部有料)に利用できるようになっているスペースが多いです。
多くのコワーキングスペースで設置されている設備
どのスペースに行ってもあるというわけではありませんが、多くのスペースで用意されている設備として下記のようなものがあります。
- 会議室、プロジェクター
- ライブラリー(書籍コーナー)
- ロッカー
- 個室ブース
- 電話、SKYPE専用ルーム
以前はコワーキングスペースは個人が仕事をする机が用意された大きなフロアが一つというところが多かったですが、最近では、少人数で打ち合わせに使える会議室と大人数でセミナーなどが開催できる大会議室などを用意するスペースが増えてきています。
一部のスペースで用意されているあると嬉しい設備
どのスペースに行ってもあるというわけではありませんが、多くのスペースで用意されている設備として下記のようなものがあります。
- 裁断機、テプラ、ラミネーターなどの文房機器
- 飲食販売コーナーやカフェが併設されている
- 託児室(キッズルーム)や託児所との提携
これらのものは、コワーキングスペース運絵会社の別事業で使っている機器をスペースの利用者も使えるようにしていたり、運営者の方針によって、カフェであったり子育てママに嬉しい設備などを用意しているスペースがあります。
子育てママや女性が利用しやすいスペースは下記ページで見つけることができます。
モノ作り専門のコワーキングスペース
最近、増えてきたのがモノ作り系のコワーキングスペースです。これまでコワーキングスペースと言うと、IT系、WEB系のイメージですが、モノ作り系もコワーキングスペースという考えに適しているということで増えてきています。どう適しているかというと、モノ作りをしたい人にとって、さまざまな設備を導入するのは金銭的に負担が大きいということがあります。1度しか使わないものに数十万円~数百万円の投資というのはなかなかできませんから、共有して利用できるスペースが重宝されています。
- 3Dプリンター
- レーザーカッター
- 電動工具
- 3Dスキャナ
- ミシン
ちなみにモノ作り系のコワーキングスペースは下記ページから探せます。
▶東京・横浜・柏・水戸で3Dプリンタ等ものづくり設備があるコワーキングスペース
▶愛知・京都・大阪で3Dプリンタ等ものづくり設備があるコワーキングスペース
▶岡山・周南・福岡・熊本で3Dプリンタ等ものづくり設備があるコワーキングスペース
▶札幌・三沢・郡山で3Dプリンタ等ものづくり設備があるコワーキングスペース
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