100枚以上の紙を裁断できる大型裁断機があるコワーキングスペース
2017/03/05
コワーキングスペースは、フリーランスやノマドワーカーなどが仕事をする場所というイメージですので、机・椅子・電源・ネット環境がある場所というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、買うほどではないけどもあったら便利という機器を有料・無料で貸し出してるスペースが多くあります。そういった機器をコワーキングコラムにて紹介をしていきます。
※すべてのコワーキングスペースにあるわけではありません。この機器を目的に行く場合には事前に確認をしてください。
大量に紙を裁断をする必要が出た場合にはコワーキングスペースに
日常的に大量に紙を裁断することはあまりありません。業務上、必要であればすでに用意をされていると思います。イベントで配布するチラシや、書籍などの裁断の必要が出た場合には、日常的に使っている裁断機では対応しきれません。
そこで、今回は大型裁断機を置いているスペースの紹介です。
文庫本など100枚以上を裁断できる裁断機 プラス 断裁機 PK-513L
160枚以上の紙を裁断でき、文庫本なども裁断できる裁断機を置いているコワーキングスペースをよく見かけます。よく見かけるのは、プラス 断裁機 PK-513Lという裁断機です。
数年前から流行っている本の自炊(紙の書籍を電子化してパソコンやスマートフォン、タブレットなどで見れるようにすることを自炊と言います。)用の裁断機としてよく名前を見かけるようになりました。
普通のオフィスにあるのは、ディスクカッターと言われる10枚ほどの紙しか裁断できないものが多いです。普段はこういった裁断機で十分ですが、まれに大量の紙を裁断したいときなどに大型の裁断機があると助かります。かと言って買うほどではないというアイテムなので、近くにあるコワーキングスペースにあるようでしたら、活用してみるといいでしょう。
ほとんどのコワーキングスペースでスペース利用料のみで利用可
裁断機を置いているコワーキングスペースの場合、ほとんどの場所でスペース利用料のみで使えるようです。なぜ、コワーキングスペースにこの裁断機がよく置いているのかは定かではありませんが。。。自宅に置くと非常にかさばるのでオーナーやスタッフ、或いは利用者が置いているのではないでしょうか。
余談ですが、cocopoを運営している株式会社エッグレイの運営するコワーキングスペースUmidassでも、オーナーが自宅に置いているのがジャマということでスペースに持ってきて置いています。
裁断機を置いているコワーキングスペース
現在、cocopoでは、裁断機を貸し出しているコワーキングスペースの情報をお待ちしています。
【現在、確認できている裁断機を置いているコワーキングスペース】
※利用にあたっては、事前に利用可能かどうか、裁断機の種類等をご確認ください。
埼玉の大宮のコワーキングスペース7F
大阪の豊中市のコワーキングスペースUmidass
大阪の中津のコモンルーム中津
大阪の本町のD-SPOT-COM本町
京都市左京区のあしあとワークスペース
今回は、大型裁断機の紹介でしたが、コワーキングスペースには事業で利用することはあるけど、購入するのはちょっと・・という機器を置いてることが多いです。時間のある時にお近くのコワーキングスペースを利用してみて、利用可能な機器を確認しておくと、めったに使わないものをわざわざ購入せずに済むかもしれませんよ。
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