パソコンを使用するならカフェ・喫茶店よりコワーキングスペースがお得
2017/06/17
カフェや喫茶店に行くとノートパソコンを開いて夢中になって作業している方を見かけます。本人は「家よりでするよりも断然捗るし最高!」となるのですが、周りが見えなくなるのが問題なんですよね。
「仕事してるんだから良いよね」「Wi-Fiが使えるってことは仕事していいってことでしょ」など都合よく解釈してしまいがち。そのお店が「ワーキングカフェ」としても営業しているなら何の問題もありませんが、そうではない場合が問題なのです。
カフェや喫茶店でのパソコン利用の何が迷惑かといいますと
たとえば、マウスのカリカリ音やキーボードのタッチ音です。本人は気になりませんが、周囲の人にとっては耳障りな騒音です。
次に画面が発するブルーライトです。映画館で客席前方の人のスマホ画面が気になったことがある方は多いと思いますが、薄暗い照明のお店だとパソコン画面は同様のことになります。
そのほかは読書・勉強でも同様ですが、追加注文などせずに何時間も居座ることです。
つまり、周囲の客に迷惑をかけ、お店の営業妨害をしているということです。「お金を払っているからいいやん」ではありません。他の客も同様にお金を払っていることを忘れてはいませんか。
フリードリンクのあるコワーキングスペースを利用する方が便利でお得
カフェ・喫茶店ぐらいしか思いつかず利用していたのに、どこへ行けばよいのかと困る方といると思います。それならコワーキングスペースを利用しませんか。コワーキングスペースは個人での仕事・作業はもちろん協働もできる場所です。
フリードリンクを用意しているコワーキングスペースが多い
そんなコワーキングスペースの多くがフリードリンクコーナーを用意しています。スペースによっては、豆からこだわったドリップコーヒーを提供しているところもあります。そうなると、カフェや喫茶店と同じ味かそれ以上のコーヒーが無料で飲めるということになります。
そしてコワーキングスペースですから、机と電源・Wi-Fiはもちろん、PC用モニターやキーボード、コピー複合機などが使用できるところもあります。
コワーキングスペースの利用形態は月額利用・一時利用(ドロップイン)の2つ
コワーキングスペースの利用形態は、大きく分けて月額利用・一時利用(1日単位・時間単位など)の2つです。両方可能かどちらか一方だけかはスペースによります。ひとくちに月額利用といっても、日中・夜間・週末など複数のプランから選べるところが多いです。また一時利用では、1時間200円といった低価格で利用できるスペースがたくさんあります。
つまり、コワーキングスペースをうまく利用すればカフェ・喫茶店より快適で割安になるということです。ぜひご自分にピッタリのコワーキングスペースを見つけて下さいね。