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コワーキングコラム

クーラーの冷え対策に「湯たんぽ」

2016/10/13

夏こそ身体は冷えている。しかも知らない間に

もうすぐ7月ですね。暑くなるとどこへ行ってもクーラー(冷房)が大活躍です。入った時はそれまでの暑さや汗がスッと引いて気持ち良いですね。しかし10分もたてば、だんだん快適さを通り越して「寒さ」を感じることも。それはオフィスやコワーキングスペースでも同様です。
皆さんご存知の通り、冷気は下に降りるもの。つまり長時間クーラーの中で過ごすと、頭では暑いと思っているのに、足元は冷えてしまう「頭熱足寒」状態に。さらに夏場はつい冷えた飲み物や食べ物を選んでしまいがち。内臓まで冷えてしまい、知らぬ間に全身の冷えへまっしぐら!
コワーキングスペースを利用される方はPCでの作業や勉強など、決まった姿勢で長時間過ごすことが多いですよね。ただでさえ血行が悪くなりがちな上にクーラーによる「冷え」。これではだるくて疲れてしまい、せっかくコワーキングスペースで頑張っているのに空回りしてしまいます。 では、何か良い冷え対策はないのでしょうか。

「湯たんぽ」で冷え対策。

ずばり「湯たんぽ」をおススメします。「湯たんぽ」って、銀色楕円形で「昭和っぽさ」満載のあれでしょ!?
今はいろんな種類があるんですよ!試しに「湯たんぽ」をネット検索してみてください。金属製はもちろん、プラスチック製、樹脂製など様々な商品が登場しています。

おススメは樹脂製湯たんぽ

湯たんぽ樹脂製湯たんぽって!?イメージとしては、これまた「昭和っぽさ」満載の「氷枕」にお湯を入れた感じです。
樹脂製は柔軟性があるので椅子と身体の間に挟んだり、膝に置いた時にゴツゴツせず適度なフィット感があります。また、お湯を入れていない時は平たくなるので、かさばりません。
写真はドイツの湯たんぽ「fashy」です。サイズがわかりやすいようにA4判クリアファイルを置きました。どちらもフリースカバー付きです。
大きい方:重さ約300g。お湯の最大容量2ℓ
小さい方:重さ約180g、お湯の最大容量800㎖
湯量はあくまで半分が目安。温度は40~60℃が適温。
お湯を最大容量まで入れてしまうとパンパンになってしまいます。そして熱湯だと熱くて危なくて使えません。

お湯の調達方法

このように軽くて柔軟性があり持ち運びやすい「樹脂製湯たんぽ」はコワーキングスペースで使用するのにもぴったりです。でもお湯はどうするの?と思われた方もいらっしゃると思います。コワーキングスペースではドリンクや軽食用にお湯を用意していたり、給湯設備があるところが沢山あるのです。

お湯がないところは?

保温機能のある水筒に熱湯を入れて持参すれば解決です。朝コーヒーを飲む方は多いと思いますが、その時多めに沸かすだけ。湯たんぽに必要なのは40℃ほどのお湯。ということは熱湯をお水で薄めることになるので、1回に必要な熱湯は少量です。水筒1本あれば1日中コワーキングスペースで過ごす方も十分対応できます。

気付けば年中身体が冷えている!!

クーラーの効いたコワーキングスペースで1日を過ごし、冷たいものを飲食し、さらに電車や家でもクーラーという方が多いと思います。そんな生活が9月中頃まで続くことを想像してください。どれだけ身体が冷えることになるかお分かりかと思います。そしてクーラーを辞める頃には朝夕涼しい秋となり、すぐ寒さ厳しい冬が来ます。つまりあなたの身体は一年中冷えている状態に。これが体調に良いわけがありません。
自分でクーラー(冷房)の温度を調節できる時は高めに設定する。意識的に温かい飲食物をとり服装に気を付ける。そして湯たんぽを上手に利用する。仕事や勉強に集中するため、そしてご自身の健康のためにも、ぜひ気を付けてみてくださいね。

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